ジニア(プロフュージョン)
夏の暑さにとても強い花です。
風通しと日当たりの良いところに植えてください。
植え込みましたら、たっぷりと水をあげてください。(プランターの底から水が流れでるくらい。深い鉢や庭植えの場合は深さ10cm以上まで水がしみ込むくらい。)
その後は土の表面がしっかり乾いてから、植え込みの時と同様にたっぷり水をあげてください。
肥料はIB系など緩効性の肥料を1.5~2ヵ月おきに一株当たり3~5gを株元から5cmくらい離れたところにあげてください。
移植して2か月後には株張り20cm以上に、3か月後には株張り30cm高さ30cmくらいになります。
夏は花色が少し褪せますが、秋になると今まで以上に鮮やかな色になります。
プロフュージョンはジニアの中でも際立って病気に強い品種です。特に斑点細菌病やうどんこ病には強いですが、従来の品種と同様、疫病にはやや弱い傾向があります。
☆☆☆どうしても枯れてしまうという方へ☆☆☆
植え方 : 栽培されていた土の上面が、プランター・ガーデンの土より
5mmくらい上に出るように植える。
水やりのタイミングと量 : 水やりの回数が少ないほど病気になりにくく元気の育ちます。土がしっかりと乾いてから水をあげるようにしてください。それでも病気になって枯れてしまうようでしたら、葉が少し萎れたらあげるようにしてください。そして、水をあげるときは思いっきりたくさんあげて、次の水やりまでの間隔を長くするようにします。
また、プランターで育てるよりも、ガーデンに地植えしたほうが、比較的に丈夫に育ちます。水やりの回数も大幅に減らすことができます。ただし、長雨が続くなど気象条件によっては枯れてしまう場合もあります。
〈参考〉萎れた状態
〈参考〉水をあげて1時間30分後
〈栽培記録〉
2023/6/12植え込み
2023/6/13施肥
黄色の鉢はIB系(グリーンそだちEX)、グレーの鉢はプロミックを施しました。